【連続増配13年以上の日本株】ショーボンドHD(1414)は果たして買いなのか
\投資初心者に強くオススメ/
- オリジナルのポートフォリオを組みたい人
- ショーボンドHD(1414)について知りたい
- ショーボンドHD(1414)の最近の業績は?
- 日本で数少ない連続増配している株ってどうなの?
- この前両学長の動画で紹介した銘柄について知りたい
こんにちは、ギールです!!
先日、いつも視聴している両学長の配当利回りランキング【2021年4月30日時点】動画にてこんな紹介がありました。
現時点で、ある程度の高配当ポートフォリオが組めているなら
引用元↓
第187回 【月3万円の配当金を目指して】高配当株を探そう!配当利回りランキング【2021年4月30日時点】【株式投資編】 - YouTube
なお、注意点として動画の中で両学長は
とコメントしています。
そこで、今回はショーボンドHD(1414)は果たして買いなのかを調べてみました!
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また、投資系YouTuberで有名な両学長について気になった方はこちらの書籍とYouTube動画をおすすめします。
両学長のYouTube動画はこちら↓
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両学長の書籍はこちら↓
ショーボンドHD(1414)
橋梁、道路などインフラ補修工事を行う会社で
補修材料の開発・販売から施工まで一貫体制をしています。
60年以上に積み重ねてきた化学技術と土木技術の融合による高度な技術開発力を持っているとの事で、これからの生活に欠かせない会社といえます!
そんなインフラ会社ですが、果たして実際はそうなのかを調べていきます!!
ショーボンドHD(1414)
まずは株価を見ていくと
4500~4600円前後となかなかの価格ですね!
それだけ株価が高いという事は人気を誇る株だと言えます!
↓現在の株価はこちら↓
ショーボンドHD(1414)の分析
そんなショーボンドHDですが
以下の項目に分けて分析していきます!
主に分析をする際に見ておきたい項目はこちら
- 売上高
- EPS
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 営業活動によるCF
- 現金等
- 一株あたり配当金
- 配当性向
なお、分析をする際はこちらのIRBANKを参考にしています。
↓
営業利益
営業利益をみると2008年からずっと右肩上がりに上昇しています!!
多岐にわたってインフラ整備やメンテナンスを事業としているためか
コロナショックみたいな経済不況の影響はないですね!!
EPS
続いてEPS(1株あたりの利益)を見てみると
2013年以降右肩上がりに上昇!!
2020年から続くコロナショックでも1株当たりの利益が167円に上昇していることから
保険代わりにはピッタリの銘柄といえます!
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営業利益率
次に営業利益率を見てみます。
営業利益率の平均は7%前後なのを考えると
19%台とかなりの高水準の営業利益率だと言えます。
自己資本比率
お次に自己資本比率をみてみます。
自己資本比率はいわば、起業が簡単に倒産しないかを見る大切なチェック項目なので見るのを忘れるとまずいですね。
しかし、ショーボンドHDの場合は80%を超えているのでそんな心配なさそうですね!!
営業活動によるCF
この項目を分かりやすく言うと
結局今年はどのくらい営業して儲かったのか
をチェックするところです。
- 毎年黒字なのか
- 長期的に増加しているのか
うーん、正直微妙ですね…
毎年黒字ではないですし
長期的に増加しているとは言いづらいですね…
特に、2017年に74憶円を記録しているのに
翌年だと一気に17憶円に下落しています…
他の項目は順調なのに
こんなに乱高下しているのが不思議に思えます。
現金等
次にどのくらい現金が手元にあって増えているのかをチェックするとこんな感じです!!
2018~2019年あたりで現金が減っていて2020年になると一気に167%に増加しています!
2020年の増加の要因は、コロナショックによる景気対策で政府からの助成金が増えていると思われますが
2017~2019年に何が起きたのかが気になるところです。
調べてみると
2017年に人事異動が
- 3/10(当社子会社取締役異動含めて2回)
- 8/10(当社子会社取締役異動)
- 9/10
- 11/10
と、この年に何度も人事異動の項目が目立っている事が分かりました。
詳しくは分からないのですが、2017年に政府から働き方改革が呼びかけられていたので
それに対する動きの可能性が高いと思います。
このように、人事異動によって組織の体制が変わった事によってこれまでの経営方針やり方が一新する事もあるので、一時的に変動したのではないかと思います。
建築業界の働き方改革の動きはこちら↓
引用元↓
2017年・建設産業の動向 ― 働き方改革本格始動,業界一丸で週休2日定着へ ―|特集記事資料館|建設総合ポータルサイト けんせつPlaza
あくまでも、考察の域をでないですが私の考察がお役に立てれば幸いです。
1株あたりの配当金
高配当株投資をするなら、絶対に見逃してはいけない項目!!
主にデータをチェックする時に見ておくべきことは二つ
- 配当金の安定性
- 配当金の成長性
13年連続連続増配しているとあって右肩上がり!!
しかも、増配率も年々上昇していて
2010年の20円と比べると2020年はなんと79.5円!!
およそ3.9倍の増加は凄まじい増配ですね!!
配当性向
最後に忘れてはいけないのが、配当性向
今年の利益のうち、何%株主にキャッシュバックするかの指数ですが
せっかく配当金が高くても無理をして配当金を出しているとかなり危険
一般的に企業なら30%~50%が健全ですが
ショーボンドHDはセーフラインを維持しています。
ただ、少しずつ上昇していることからほんの少し無理をしているとも言えるので
長期投資前提なら50%を超え始めた時に警戒する必要があるかもしれません。
ショーボンドHD(1414)は果たして買いか
こんな感じにショーボンドHDの分析を行っていきましたが
これらの情報をまとめるとこちら!!
- 株価は4500~4600円前後〇
- 営業利益は2008年からずっと右肩上がりに上昇◎
- EPSは2013年以降右肩上がりに上昇傾向◎
- 営業利益率は2017年以降右肩上がり◎
- 自己資本比率は問題なし◎
- 営業活動によるCFは乱高下している△
- 現金等は乱高下しているが、短期的に上昇〇
- 一株あたり配当金は13年連続連続増配していて良い水準◎
- 配当性向はセーフラインを維持〇
これらの情報を総合的に判断すると
営業活動によるCFに問題を抱えているものの
他の項目は優秀と言えるので、連続増配株として長期保有に向いているといえます!
そのため、ある程度高配当ポートフォリオを組みたい方にはおすすめと言えます!!
ショーボンドHDみたいな連続増配株を試しに投資したい方は
1株から小額で投資できる
LINE証券とSBIネオモバイル証券で購入する事をお勧めします!
小額での投資なら、もしもの時が起きてもリスクを抑えて損切りする事が出来ますし
連続増配の恩恵を受ける事が可能!!
↓二つのネット証券の比較記事はこちら↓
普通の証券会社だと100株単位じゃないと購入できませんが
どちらも1株から少額投資が出来るので超初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力
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詳細は以下の記事にまとめています!!
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