【連続増配12年以上の日本株】大塚商会(4768)について調べてみました!
\投資初心者に強くオススメ/
こんにちは、ギールです!!
先日、いつも視聴している両学長の配当利回りランキング【2021年4月30日時点】動画にてこんな紹介がありました。
現時点で、ある程度の高配当ポートフォリオが組めているなら
引用元↓
第187回 【月3万円の配当金を目指して】高配当株を探そう!配当利回りランキング【2021年4月30日時点】【株式投資編】 - YouTube
なお、注意点として動画の中で両学長は
とコメントしています。
そこで今回は両学長が紹介した大塚商会(4768)は果たして連続増配株として優秀なのかを調べていきます!!
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また、投資系YouTuberで有名な両学長について気になった方はこちらの書籍とYouTube動画をおすすめします。
両学長のYouTube動画はこちら↓
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大塚商会(4768)とは
引用元
日本のソリューションプロバイダー会社で
コンピュータ・複合機・通信機器を主に取り扱う商社です。
ITはGoogleやappleなど今の時代を代表する産業であるため、これからも成長する事が期待されていますね!
また、大塚製薬や大塚化学、大塚食品などを傘下に持つことで知られる「大塚ホールディングス」なのですが
ちなみに、お家騒動で話題になった大塚家具とは全く無関係です。
大塚商会(4768)の株価
まずは株価を見ていくと
5000円前後となかなかの価格ですね!
それだけ株価が高いという事は人気を誇る株だと言えます!
↓現在の株価はこちら↓
大塚商会(4768)の分析
そんな株価の大塚商会ですが
以下の項目に分けて分析していきます!
主に分析をする際に見ておきたい項目はこちら
- 売上高
- EPS
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 営業活動によるCF
- 現金等
- 一株あたり配当金
- 配当性向
なお、分析をする際はこちらのIRBANKを参考にしています。
↓
営業利益
営業利益をみると
コロナショックで9%ほど下落してはいるものの
基本的に右肩上がりで営業利益を得ています!
さすが、IT産業の会社だといえますね!
EPS
続いてEPS(1株あたりの利益)を見てみると
やはりコロナショック前は右肩上がりで超優良株と言えます!
むしろ、コロナショック時の下落幅が
9%程度で済んでいているのが凄いと思います。
ただ、2021年12日の予定ではわずかに回復するにとどまっているのが気がかりです。
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営業利益率
次に営業利益率を見てみます。
営業利益率の平均は7%前後なのを考えると
2013年から6%~7%を維持しているので良好と言えます。
以前から両学長やこびと株で紹介している高配当銘柄の多くが
だいたい10~20%の営業利益率と比べるとちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが
連続増配株という事もあり今後の成長に期待できます。
自己資本比率
お次に自己資本比率をみてみます。
自己資本比率はいわば、起業が簡単に倒産しないかを見る大切なチェック項目なので見るのをお忘れなく。
こちらの項目ではわずかながら右肩上がりに上昇しおよそ半分を占めています。
営業活動によるCF
この項目を分かりやすく言うと
結局今年はどのくらい営業して儲かったのか
をチェックするところです。
- 毎年黒字なのか
- 長期的に増加しているのか
毎年黒字とまではいかないものの
長期的に増加していると言えます。
2013年でマイナスになった理由は不明ですが
2015年に株式会社OSKと株式会社アルファシステムが合併している影響で19%下落し
翌年も13%下落したと考えられます。
現金等
次にどのくらい現金が手元にあって増えているのかをチェックするとこんな感じです!!
こちらは連続で右肩上がりに上昇しています!!
コロナショックのあった2020年でも増加しているので
2021年も増加しそうですね(笑)
1株あたりの配当金
高配当株投資をするなら、絶対に見逃してはいけない項目!!
主にデータをチェックする時に見ておくべきことは二つ
- 配当金の安定性
- 配当金の成長性
仮に配当利回りが高くても
- 配当金が乱高下していて
- 沢山出る年もあれば無配の年もある
このような株なんて高配当生活に向かないですね…
しかし、10年連続連続増配しているとあって右肩上がり!!
しかも、増配率も年々上昇していて
2019年では29%も増配しています!!
配当性向
最後に忘れてはいけないのが、配当性向
今年の利益のうち、何%株主にキャッシュバックするかの指数ですが
せっかく配当金が高くても無理をして配当金を出しているとかなり危険
一般的に70%~80%あたりになると
今後配当金を出し続けるのは厳しい…
なぜなら恋愛関係で例えると
「毎月のお小遣いの何%を使って、恋人にプレゼントが出来るのか」
だからです。
企業なら30%~50%は健全と言えますが
大塚商会は大手とあってか、セーフラインを維持しています!!!
ただ、コロナのあった2020年は前年と比べると、16%上昇しているので若干心配するレべルとなっています。
まだ、2021年12月を迎えてはいないので、先の事はわかりませんが
良くなることを願います!
大塚商会(4768)は買いか
ここまで大塚商会の情報を分析していきましたが
これらの情報をまとめるとこちら!!
- 株価は5000円台と高い〇
- 営業利益はコロナで9%下がったが、基本右肩上がり◎
- EPSはコロナで下がったものの、高水準◎
- 営業利益率は平均よりやや下くらい〇
- 自己資本比率は右肩上がりで合格ラインを越えてきた〇
- 営業活動によるCFは毎年黒字ではないが、長期的に上昇〇
- 現金等は右肩上がり◎
- 一株あたり配当金は連続連続増配していて良い水準◎
- 配当性向はセーフライン〇
これらの情報を総合的に判断すると
確かに今配当金が欲しい人には物足りなさを感じるけど
連続増配株としてのポテンシャルが高いから長期保有に向いている。
そのため、ある程度高配当ポートフォリオを組みたい方にはおすすめと言えます!!
大塚商会みたいな連続増配株を試しに投資したい方は
1株から小額で投資できる
LINE証券とSBIネオモバイル証券で購入する事をお勧めします!
小額での投資なら、もしもの時が起きてもリスクを抑えて損切りする事が出来ますし
連続増配の恩恵を受ける事が可能!!
↓二つのネット証券の比較記事はこちら↓
普通の証券会社だと100株単位じゃないと購入できませんが
どちらも1株から少額投資が出来るので超初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力
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詳細は以下の記事にまとめています!!
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