私が実際にやってみた投資 02 確定拠出年金 iDeCo
- 投資や副業に興味があるけど、どの本を読めばいいか分からない
- 将来で不安だがどうすればいいのか分からない
- 投資、副業している人の体験談を知りたい
- iDeCoについて知りたい
こんにちは、ギールです!
今回は定期預金と純金積み立ての後で始めた確定拠出年金について解説していきたいと思います。
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目次
確定拠出年金とは
確定拠出年金とは、自分で投資商品を選んで自分の年金を作る制度で主に2種類存在します。
企業型
企業型は、主に自分が所属している会社が退職金制度として導入している場合に加入できる年金です。(導入している企業によっては、加入対象者が決まっていたり任意で加入できるらしいです)
主に個人型とは違う点は以下の4つ。
掛け金、口座管理料金が会社負担
納付も会社からやってくれる
金融機関は会社が指定した会社
投資商品は会社が用意したもの
しかし企業型の確定拠出年金の場合、自分が所属している会社が導入していないと加入が出来ないです。
また、会社が用意した金融機関や投資商品を選ぶという事は、「楽天ポイントカードが貯まる楽天証券が良い」「どうしてもSBI証券で始めたい」といった要望が通りづらいと予想されます。
個人型(iDeCo)
個人型(iDeCo)は加入条件はあるものの、日本在住の20歳以上60歳未満の方であれば任意で加入し好きな金融機関、金融商品を選ぶことが出来るのが特徴です。
毎月5000円から積み立てる事が可能ですが、職業ごとに上限が決まっています。
公務員なら上限月額が1万2000円
会社員(企業年金あり)なら月額1万2000円・2万円(企業年金の種類による)
会社員(企業年金なし)なら月額2万3000円
専業主婦(夫)なら月額2万3000円
自営業ならなんと月額6万8000円と自営業の方が上限が高いです(国民年金基金や付加保険料と合わせて6万8000円が限度)
何故iDeCoが登場したのか
「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!」の本を参考に説明すると、近い将来、公的年金や退職金だけでは老後を支える事が出来ないから個人で年金を運用させようとしているからです。
その原因は、少子高齢化社会になって労働者の数が少なく、度重なる経済危機(リーマンショックやコロナショックなど)で会社を維持しながら社員の年金を積み立てたり退職金を用意するのが難しくなっています。(特に中小企業)
つまり、政府や会社が国民、社員の年金を運用するのがもう難しいからもう自分でやってくれという事です。
こちらが、引用した本のリンクです。
確定拠出年金で扱っている投資商品
主に、確定拠出年金では投資信託(インデックスファンド)を中心に取り扱っています。
投資信託とは、分かりやすく表現すると「いろんなもの(投資商品)がたくさん入った福袋」です。
福袋には、色んなうまい棒や駄菓子が入った子供が喜びそうなものから最初から中身が分かる福袋(ファッションや家電など)、中にはヴィレッジヴァンガードみたいに何が入っているのか分からない(YouTube動画の開封動画を見る限り大抵売れ残りの寄せ集め)ものと幅広くあります。
投資信託は沢山の投資からお金を集め、運用の専門家やAIが代わりに色んな投資商品を分散して投資・運用しているので、初心者でもおすすめです。
投資信託にはいくつかメリットがあります。
プロが代わりに運用してくれる
個人では買うのが難しい海外の株を運用したり、運用方針に沿って適切な投資商品に入れ替えてくれる
透明性が高い
大抵の中身が分からない福袋とは違い、毎日投資信託の値打ち(基準価格)や値動きが公表されていてわかりやすい
小額から購入できる
通常、株や債券の場合ある程度まとまった資金が必要だが、ネット証券なら100円から手軽に始める事が出来ます。
分散投資してリスク分散してくれる
投資先が分配されるのが最大の魅力で、特定の株に投資した結果資産が全滅するリスクを軽減してくれます。
しかし、投資信託の注意点もあります。
運用手数料が発生する
運営会社に支払う手数料が発生するので、運用した利益がそのまま還元されるわけではないです。
ネット証券で扱っている商品は一部の手数料が無料だったり少なかったりしますが、銀行や証券会社がおすすめする投資信託が高いぼったくり商品が混ざっています。
元金保証ではない
投資信託の運用成績が市場や政治などで変動するので、運用が上手くいかず損失を出す可能性もある。
取り扱い商品が減っていく可能性がある
私が今利用しているSBI証券では、取り扱い商品が沢山ある一方で投資信託に関する法律が変わった事で今後取り扱う商品が除外され、今まで扱っていた商品がなくなり自動的に現金化されます。
今後も投資信託を運用する時にも起きる可能性があるので毎回チェックする必要があります。
詳しくはこちらです
まとめ
今回のまとめはこちら!!
- 確定拠出型年金は、自分で積み立てる年金
- 個別型と企業型の2種類
- 国と企業が面倒見きれなくなったから始まった制度
去年、年金2000万円問題が取り沙汰され今年はコロナショックによって時代が変化していく中、国や会社が自分たちの生活を支えてくれるといった幻想が崩れていったと思います。
もしもこのまま何も対策せずに過ごすというのは、将来時代の流れに取り残されて生き残れなくなると思われます。
投資なんて怖い、めんどくさいと思う人もいるかと思いますが、せめてお金の勉強して知識を身につけることで少しでも人生が良くなると私は思っています。
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