私が実際にやってみた投資 03 つみたてNISA
- お金稼ぎに興味ないと思っている人
- でも将来で不安だがどうすればいいのか分からない
- お金の勉強って必要なの?
- つみたてNISAについて知りたい
こんにちは、ギールです!
今回は私が実際にやっている積み立てNISAについて解説していきたいと思います。
目次
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは、iDeCoと同じ投資信託で2018年からはじまった少額投資非課税制度です。
NISAと同じ様に毎年の税金のかからない投資枠から得た時に出る利益・分配金にかかる税金は0なのですが、その投資枠が年間40万円、投資出来る期間が最長で20年というのが特徴です。
前回紹介したiDeCoは年金なので、定年になるまで引き出せなく毎月5000円からでしか積み立てられませんが、NISAもつみたてNISAも月100円から積み立てる事が出来ます。
(積み立てたお金が多ければ多いほど非課税のメリットが大きくなりますが))
おススメの金融機関
よく他の解説動画やブログでも散々紹介されていますが、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3種類のネット証券がおすすめです。
私が使っているネット証券は、SBI証券ですがなんとTポイントと連携出来るのです。
恥ずかしながら、Tポイントと連携出来る事を最近知ったのですが、これによって投資信託を積み立てる毎にTポイントが貯まるのでおすすめです。
他にも調べてみると、楽天証券やSBI証券の他にマネックス証券もdポイントと連携しているので自分が貯めたいポイントでネット証券を決めるのも良いのかもしれません。
色々な投資本
つみたてNISAが登場した頃から本屋さんへ訪れてみると「毎月3000円投資生活」「毎月5000円」といった投資関連の本がやたら沢山見かけます。
実際に毎月3000円投資生活の数種類手に取って読んで見ると
年率3%が期待できる投資信託を毎月3000円を20年まで続けると投資額は72万円、運用利益は26万円、合計98万円になる
と書いてある事が多く、だいたい右肩上がりのグラフが表示されています。
他にもブログやネット記事でも似たような説明やグラフがあると確認できますが、厳密には違うと私は思います。
何故なら、グラフを見る限りコロナショックのような大きい経済危機や小さな経済危機といったものを想定していないのです。
経済新聞やネット記事にあるグラフをみると、定期的に大きな経済危機が起きています。
1991年のバブル崩壊
1995年阪神淡路大震災
1997年アジア通貨危機
1998年ロシア危機とITバブル
2000年ITバブル崩壊
2001年911
2003年ソニーショック
2008年リーマンショック
2011年311
2016年チャイナショック
2020年コロナショック
と1990年代から経済危機が頻繁起きています。
そのため、さきほどの「年率3%が期待できる投資信託を毎月3000円を20年まで続けると投資額は72万円、運用利益は26万円、合計98万円になる」という記述とグラフの通りにはなるとは限らないのです。
もしかしたら、運用利益は26万円より多いかもしれませんし、少ないのかもしれません。
かといって投資信託を買うのを辞めて全部貯金に回すのとは違います。
特に、新しく出来た投資信託を始めとする投資商品は今後起きるであろう経済危機に耐えられるのかが問題となっています。
そのため、長期に運用されていて経済危機に耐えてきたものを選ぶのが良いと思います。
本がおすすめしている投資信託
色々な本の中からおすすめしている投資信託はこちらです
上場インデックスファンドTOPIX
ニッセイ海外株式インデックスファンド
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
ニッセイTOPIXインデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンド
eMAXIS Slim国内株式インデックスファンド
eMAXIS Slim国内債券インデックスファンド
eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド
ニッセイ新興国株式インデックスファンド
楽天・全世界インデックスファンド
S&P500に連動したインデックスファンドが優秀
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)など
以上紹介した本でおすすめしている投資信託をみてどう思いましたか?
なんか多い!!
いろいろあって面倒くさくなってきた
たくさんあるけど、どれがいいの?
そう思った方がいるかと思いますが、もしもお時間があれば実際本を手に取って読んでみてから決めるのが良いかと思います。
私が実際に購入している投資信託
あくまでも私が色んな本やYouTube動画を参考に選んで積み立てている投資信託です。
興味があれば、参考にどうぞ!
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
大和iFree S&P500インデックス
ニッセイ日経225インデックスファンド
ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI・全世界株式インデックスファンド
楽天・全世界株式インデックスファンド
楽天・米国株式インデックスファンド
レオス ひふみプラス
どうしても怖くて一歩踏み出せない人へ
本を読んでいくうちに
よく分からなくなってきた。
本当に本に書いている通りになるのか?
そもそも詐欺なんじゃないの?
本を読んでそう思った人もいるかもしれません。
事実、私も大学生の頃にチャレンジ進前にそう思っていました。
なので私の場合、比較として定期預金、純金積み立てをそれぞれ1000円ずつ1年間積み立てて実験するといった事をしていました。
その結果、純金積み立ての方が利益があったので3000円、5000円と増やしたり、お金が無くなってきたと思ったら1000円に戻したりとしていました。
このように、つみたてNISAをする際に例えば比較として
定期預金1000円
つみたてNISA1000円(とりあえず本やYouTube動画で解説していて気になっているインデックスファンド)
を一定期間少なくとも1年以上続けてみてから本格的に始めるというのは面白いかと思います。
まとめ
今回のまとめはこちら!
- つみたてNISAは初心者におススメの投資信託
- 経済危機に耐えてきたインデックスファンドがおすすめ
- 自分で考えて選んでみよう
- 自信がないなら実験してみよう
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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