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投資は本当に危ない?~周りが投資をやらない理由 01

こんな人へおすすめの記事です。

 

  • 投資に関する話を聞きたい
  • なんで投資をしないといけないの?
  • 投資に対して興味があっても苦手意識を持っている

 

 

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こんにちは、ギールです。

 

今回は、「投資って本当に危ないの?」を中心に何故投資をする人が少ないのかを、私の体験談を交えて困ったことや疑問に思った事を書いていきます。

 

 

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 目次

 

 

周りで実際に投資をしている人が極端に少ない

大学へ入学する前、テレビでたまに投資で成功した人や失敗した人の特集がちらほら見かけ「自分もお金持ちになりたい」と漠然的に思った。

 

しかし試しに聞いてみると、両親や学校の先生に聞いても

 

「良い学校、良い大学、大企業へ行ったらお金持ちになれるかもしれない」「宝くじを買うしかない」「株や不動産は手を出したら危ない」

 

と漠然とした答えしか返ってこなかったので悶々としていました。

 

 もしかして、周りで実際に投資をしている人が極端に少ない又はいないか具体的な事を知らないのでは?

 

では何故、誰も投資をしないのでしょうか?

 

 「投資は危ない」という共通認識!!

大学1年生のころ、とある投資家に出会い投資について教えてくれました。

 

「若い頃にお金の勉強をしたら人生が豊かになる」

 

「まずはアルバイトから得たお金の一部を、小額からはじめると経済の流れが勉強できる」

 

とありがたい言葉を貰い

 

それ以降投資家の話を聞いてみたり

読み終わった経済新聞をもらったり

 

そして経済学の講義を取ったりするうちに、お金の事についてもっと知りたいと思いました。

 

自分も「投資信託」から始めていつかは「株式投資」や「株主優待」「ふるさと納税」などいろんな投資に挑戦したいと思うようになりました。

 

しかし、両親にそのことを話してみるとめちゃくちゃ怒られ反対されました。

 

「投資は危ないから辞めろ!!」

「株で失敗して破産して生活保護になった人を知っているから絶対そうなる」

 

 後で周りの友達にも話してみると両親と同じような事を言われ、特に仲の良い友達は私が投資の道へ行くのを必死に止めようとしました。

 

確かに、投資家の話の中には「バブル崩壊を経験してだいぶ痛い目にあったし、投資したお金が減っていくのは辛くてやめる人がいた」といったものがあり、私も投資は危ないと思っています。

 

テレビでも、投資に失敗した人や投資詐欺に引っかかって悲惨な人生を歩んだ人を特集した番組もありましたし、実際に投資をするとお金が減る事があります。

 

 しかし、冷静にみるとこんな疑問が浮かぶのです。

 

 何故投資は危ないって言われているのに、何故宝くじやパチンコ、競馬などといったギャンブルはそこまで言われていないのだろうか?

 

「ギャンブルは庶民の娯楽」という認識

 投資は危ないという周りが言う割には、何故「パチンコ」「競馬」特に「宝くじ」といったギャンブルをやっている人が多いのだろうか?

 

実際に私の事を心配してくれた学生時代の友達の中には「おれ、毎月3000円ずつ宝くじを買って一攫千金を狙うぜ!」と目を輝かせて語っている人がいた。

 

実は私も派遣会社を辞めた直後、とある手相芸人さんがネットやYouTube動画で紹介していた「金運を上げてくれる最強の神社」へ参拝し、一発逆転を狙って宝くじを1万円分購入しました(笑)

 

ちなみに1万円宝くじに投資した結果は「200円」になって戻ってきました…。

 

後で冷静になってみると

 

1万円投資して半分にも満たない損失を出した

 

という経験をしたのは宝くじだけで、いまのところ私が挑戦した投資でそんな大きな損失を出したことがないです。

 

「定期預金」「純金積み立て」「iDeCo」「積み立てNISA」「自己アフィリエイト」といろんな投資に挑戦しても、宝くじほどの大損害を出したことはない。

 

それを先ほどの友達に説明したら「俺は宝くじという夢を買っているんだ!だから俺は宝くじを買う」と一歩も引かなかった。

 

宝くじが「夢を買うためのもの」だったら、投資も「お金持ちになるという夢を買うための」じゃないのか?

 

他にも別の友人や派遣会社時代の上司は

 

「投資はやったことないけど、パチンコはやった事がある」

 

と答える人が多く、中には

 

「父親が虐待をするようなパチンコ中毒者で一旦辞めてくれたけど、自分が一人暮らしをしてしばらくしたらまたパチンコにはまった」

 

と話してくれた人もいました。

 

実際、テレビやネットでも投資で失敗した人の体験談と同じくらいにギャンブルによって破産したり、ギャンブル中毒になってどうしてもやめられない人を特集しています。

 

しかし、なぜギャンブルの方が投資よりもやっている人が多いのかを私なりに考察すると以下の4つが考えられます。

 

町中や駅前といったところにパチンコ店や雀荘、宝くじ売り場といったギャンブル施設が多く、証券会社や不動産といった投資を扱うところが少ない

テレビで投資を扱った番組やCMが少ないが、ギャンブル系(主にパチンコ、競馬、オートレース場)が圧倒的に多い

ギャンブルを題材とした漫画が圧倒的に多い「カイジ」「アカギ」「賭ケグルイ」「連ちゃんパパ」など

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そもそも、おみくじ、ガチャといったギャンブルの強い要素があるけど、子供でも遊べるものが身近であるから

 

つまり、ギャンブルの方が身近で親しみやすくやっている人が多く、反対に投資はあまりやっている人が多く投資で破産した人がいるから危ないということである。

 

 まとめ

今回のまとめはこちら!!

 

まとめ
  •  投資は周りでやっている人が圧倒的に少ないから
  • 投資は危ないと世間で認識されているから
  • ギャンブルの方が親しみがあり、投資よりも健全なお金稼ぎと認識されている

 

私自身は、宝くじでかなりの損害が出たのでギャンブルは逆に運要素が強くて危ないと思っています。

なので、私は投資をするしないに関係なくお金の勉強をするべきであると考えています!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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