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もしかしてマルチ?詐欺? 私の体験談と対処法 レベル1

 

こんな人へおすすめの記事です。
  1. 優柔不断で頼みごとを断れない
  2. 身を守る知識を得たい
  3. つい最近知り合いから怪しい勧誘があって悩んでいる
  4. 怪しい勧誘を受けた人の体験談を聞きたい

 

 

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こんにちは、ギールです!!

 

 このページは、私が実際に受けた怪しい勧誘を受けた経験を元に、怪しい勧誘を断る方法を紹介します。

 

 初めに

 

マルチ商法の勧誘は友人・知人など身近な人からもちかけられます。

 

つまり、人付き合いの中で生きていれば、例外なく自分の身に起こりうる問題なのです。

 

勧誘は思いがけないタイミングで始まります。いざという時にどう対処すればいいか私の体験談を元に解説します。

 

その場から逃げる

私がいくつかの怪しい勧誘を受けた中で得た教訓があります。

 

 なんか怪しいと思う勧誘を受けたと感じたら、早めに断るか逃げましょう!!

 

マルチ商法に勧誘されていると気づいても

 

「仲の良い友達だから」

「お世話になっている上司だから」

「逆らえない先輩だから」

 

と相手との人間関係が頭によぎると、断る勇気が出ないかもしれません。

しかし、どんな相手だろうと逃げてください。

 

たとえ逃げて関係が切れたとしても、少なくとも金銭的な被害を未然に防ぐ事ができます。

 

 私の体験談

これは、私がとある有名なマルチ商法の勧誘を受けた体験談のうちのひとつです。

 

とあるアルバイトの仕事環境が嫌で止めたら、その2週間後、バイト先の元上司の一人からLINEで

 

「会って話があるから○○駅から近くのスタバに夕方の6時来てくれないか?」

 

と唐突に呼び出された。

その時の私は、バイトを辞めないように説得して戻ってきてほしいから連絡が来たのかな?と思って内心うれしかったです。

 

その元上司は、以前から私のことを目にかけてくれて仕事ぶりを評価してくれたものの、別の店舗へ異動となって離れ離れになってしまってしばらく会う機会がありませんでした。

 

なのでもしかしたら、その別店舗で働いてくれないか?と私の事を引き留めてくれる。

そう思って行ってみたものの、その幻想が一気に崩れ去った。

 

 まず、元上司は○○駅近くのスタバではなく別のスタバと勘違いして遅刻。

 

ようやくスタバに着いたかと思えば

「遅れて申し訳ないけどここでは話せないからどこか安いところへ行こう。お金がピンチでないんし、ちょうどおなかがすいてきたし」

 

と提案されスタバを後にして結局吉野家へ移動することになった。

 

だったら始めから、LINEで事前に安いお店へ行こうとか提案してそこで待ち合わせすればいいだろ、と私は思った。

 

元上司は吉野家へ着いたら奥にある上席へ直行しドカッと座って

「緊張しなくていいから座って。お金が無いから割り勘で頼む」

と促された。

 

あれ?一緒に仕事していた時は気配りはちゃんとしていたのに、なんなんだ?

 

目の前の元上司はまるで

 

お子様ランチが待ち遠しくて親を置いて走って先に席を陣取る子供のように

 

真っ先に椅子に座り椅子の背もたれに座って偉そうにしているのだろうか?

 

そう思ったが、言わずに元上司は自分の話をし始めた。

 

話が長かったので要約すると

 

別店舗でサブマネージャーまで昇格しても給料は思ったほど少なく無いに等しいと不満を持っている

 

今の生活に不満を抱く正社員が多くみんな愚痴を言っている。

 

そんな環境に嫌気がさしていたら、上司からビジネスを勧められ行ってみたら、成功者との人脈が広がった。

 

既にそのビジネスとやらにかなりのお金をつぎ込んでいるらしく、生活費を補填する為に、ファストフード店のアルバイトを始めたんだ。

 

もしも興味があったら俺と一緒にやらないか?成功者に会ったら人生が変わるから

 

ネットワークビジネスのチラシを雑に放り投げて言ったのである。

 

私は、これまで仕事で元上司に評価されたと思っていたが、どうやらその怪しいビジネスを勧誘する為であったと悟り吐き気がした。

 

そして、体調が悪いと適当に誤魔化して早めに話を切り上げて自分の会計を済ませて出て行った。

 

今回のケースは、たまたま元上司一人で金銭的にも精神的にも余裕がなく細かいところまで気配りができていない粗末な勧誘なので、断りやすいのです。

 

しかし、ネットワークビジネスや詐欺に精通した人からの勧誘の場合かなり難易度が上がります。

 

紹介した友達は詐欺やマルチ商法だとは思って悪意であなたに紹介しているわけでなく

 

本当に善意で、あなたを助けたいという気持ちで成功者を紹介しています。

 

これっぽっちも詐欺だとはおもっていないのです。

 

なので、相手の言葉に惑わされず全力で逃げてください!!

 

もしも、向こうが逃げられないように道をふさいで契約するまで帰さないような事をしたら隙をついてスマホで警察に連絡しましょう

 

詳しい人に聞いてみる

 もしもあなたが、投資家やお金に詳しい知り合いがいる場合聞いてみましょう。

 

勧誘してくるビジネスの中には

 

金融商品自体はまともだけど、勧誘の仕方やぼったくりな仲介手数料で問題がある(コンサルタントを挟まず直接金融商品を購入する方がよい)

 

保険商品自体は良いけど、勧誘する営業マンの経験が浅いと退職していなくなってあやふやになって損する可能性がある

 

仕組み自体は法律に引っかからないから違法ではないけど、バブル崩壊後に陳腐化してもう昔のように稼げない詐欺まがいのビジネス

 

といったものが混じっているものがあります。

 

そういった場合は別の方法で模索してビジネスをするのは良いと思いますが、きちんと調べてからにしましょう!!

 

ただし、明らかに強引に契約をされた場合、弁護士に相談してください。

 

 まとめ

今回のまとめはこちら!

 

まとめ
  •  分からないものには手を出すな
  •  相手が誰だろうが、怪しいと思ったら逃げろ
  • 例外として商品自体まともなものが混じっている

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。

 

 

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 といった長い勧誘DMが来ると思いますが、私をフォローしても怪しい勧誘はしないので、ご安心ください(笑)