【毒親体験談】子供にニートを強要する毒親
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- 私の事を知りたい人
こんにちは、ギールです!!
今回は第五回目のエッセイになります!!
ここで注意点ですが、これまでの投資やお金の知識のブログ内容を区別するために口調を敢えて変えています。
理由は、中学の頃からお世話になっているカウンセラーとの文章のやりとりの文章を元に作っているからです。
そのカウンセラーいわく、エッセイや手記は独創性があって面白いと褒めてくれました!
なので、その独創性のエッセイをこのブログに掲載したらどうなるのか試したいと思います!
なお今回は、前回のエッセイの続きになります。
前回の記事の詳細はこちら
↓
事の発端
ニートの言い訳とか親に責任転嫁しているとか感じる人もいて不快に感じる方もいるだろう…
確かに、こうしてニートを経験する前の私はニートは甘えとか、何故いい年をした大人が親の脛を齧っているのかと憤りを感じていた。
ただし過干渉系の母親というのは
こちらが頼んでもいないところにまで勝手に踏み込んでくる上に
度が過ぎている自分のありがた迷惑を 押し付けてくるのだ。
そう、これから本領を発揮してくることになったのである。
子供の障害者年金に固執
2019年~2020年
以前、私は派遣会社を1年9カ月ほど勤めた後に夜勤の仕事と人間関係で仕事を辞めた後で精神科に通っていた。
その時に精神科の医師から「ADHDと自閉症スペクトラム障害の混合型」と診断され精神障害者手帳3級を取得したのである。
最近、自身がADHDや自閉症スペクトラム障害であることを告白する芸能人や有名人のおかげで、もしかしたら知っている人もいるかもしれないが改めて説明すると
ADHDの
- 忘れっぽくて飽きやすい」
- 常に動いていないと気が済まない
- ケアレスミスが多い
- こだわりが強い
- 感覚過敏
- 運動のぎこちなさ
それぞれ合わさった特性を持つ発達障害である。
まだその頃は、一般や障害者雇用関係なく正社員を目指しアルバイトをしながら転職活動をし
家から自立したいと考えていた。
そんななか、母親は待ってましたとばかりに私にこう言ってきたのである。
こうして発達障害って診断が出たから、今すぐに年金取得を目指さない?
ここでいう年金とは、障害基礎年金の事で
それぞれの障害の程度に合わせて2か月に1回支給される年金の事で
もしも私が申請して通れば、1か月781,700円貰えることが出来る…。
母からこのことを聞いた私は、障害者年金については考えておらず悩み以前利用しているカウンセラーと話し合った結果
今は就職活動に集中して自立したいから、障害者年金は就職した後で考える
という決断になった。
確かに、働いていなくても月7万円ちかくの不労収入を得るのは魅力的に思う。
しかし、
- 就職やら年金取得やら他の事やらであっちこっち手を出してしまったら失敗する
- もう少し社会人経験を積んで自分の社会人スキルや投資や副業といった事に挑戦したい
- 自分の夢の為に起業やフリーランスになった時に年金を取りたい
と自分の中で決めていて、それを貫き通したいと思った。
それに、いつもお世話になっているカウンセラーや発達障害の友達に聞いたところ
就職した後でも年金は取得が出来るし、実際に取得した人もいる
との話を聞いていたので、そこまで年金にこだわる必要はないと思った。
しかし、母からは
「就職したら取れなくなる可能性があるって私の周りで言っていたから」
「もう一度考え直して」
「あなたは一般は難しいかもしれないけど」
「障害者枠なら絶対にレベルは高いから」
「年金取得を一緒に頑張ろう?」
と私を説得しにいったのである。
その後も深夜早朝関係なく母からの説得は続く…
母からの就職活動の妨害
「ねぇ!知り合いに聞いたら本当に断られたんだよ!今なら取れるから大丈夫だから!」
試しに精神科の医師に聞いてみたら、申請するのに経過観察が必要だからそれまでまとうよ…
「どうしてお母さんのいう事が聞けないの!お父さんやカウンセラーに相談決めましょう!」
何度もカウンセラーと相談して決めたんだけど…
「これはあなたの為に言っているの!!あなたの事が心配でお母さんは言っているの!!」
わかったから、年金取得を目指して頑張るから…
「もしも取れなくなったらどうするの!」
こんな感じに、私の母親は自分が思い通りになるまで干渉してくるのである。
それでも、私は母親の過干渉を自分なりに受け流してなだめ続けながらも就活をしていた。
そんな中、去年の2月に障害者向けの合同面接会の話をハローワークの担当から聞いて参加したいと思った。
これで内定が出れば、独り立ちが出来る!!
そんな希望をもって
それに向けてハローワークやカウンセラーへ行き来して
- 企業分析
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 面接練習
と着実に面接会の準備をしていた。
そして、その面接会当日に
就労支援の資格を持っているカウンセラーと共に合同面接へ参加する約束を取り付けた。
その時のカウンセラーは
これまで頑張ってきたんだからきっとうまくいくよ!
もしも、上手く受け答えが出来なかったらフォローするよ!!
と力強く頼りになる言葉を貰い勇気を貰いました。
今は障害者枠でも、正社員になって35歳になるまでに起業かフリーランスで成功する!!
そして私の夢である幸せなお金持ちになる
そう思い
希望に満ちた合同面接会前日を迎えたのだが
子供の希望を打ち砕くのが私の母親であった。
「ねぇ聞いて!さっき1万円払って近所の社労士を頼んだの!」
「これで年金取得があなたの生活が楽になるの!」
「その社労士さんがね、年金取得を目指すなら一時的に無職状態にならないといけないから」
「今すぐに就活を休んでアルバイトを辞めてくれない?」
なんで合同面接会前日というタイミングで
なんで勝手に社労士を頼んだの??
こっちの話を聞いていなかったの…?
私は就活に集中したいって言ったのに…
その後、カウンセラーにこのことを相談したのだが…
社労士が介入したとなると話がややこしくなってきた。
このまま支援して良いのか分からなくなってきたし、ギールくんも私も混乱したままだから打ち切らせて欲しい…
と言われたのだった…
その後、カウンセラーの支援を打ち切られたまま合同面接会に挑んだものの全く持って内定が出る事はなかった。
後日談~子供にニートを強要する母
合同面接後、カウンセラーと母の三者面談をすることになったのだが
母親は
「この子にはどうしても障害者年金が必要なんです!この子はカウンセラーがいないと何も出来ないんです!」
「お願いします!この子を助けてください。どうやったら障害者年金の申請が通るんですか?」
と切実に訴えていたのを聞いたカウンセラーは引きつった苦笑いを浮かべながらこう言った。
「まずはお子さんの意思を尊重しましょうか」
後から振り返ってみると、ここで就職活動を再開する為に一人暮らしを決意すれば良かったと思うが
母の障害者年金取得の説得という名の説教が深夜早朝問わず続いた事による
慢性的な寝不足と疲労感
そして母の干渉に疲れてしまい、就職する気力がもう残っていなかった。
その後、母親に言われるがままにアルバイトを辞めて、その間就労移行支援施設に通って障害者年金取得と就職活動を強いられるようになり、現在に至る。
しかし、就労移行支援施設で就職活動をしても、その面接先が気に食わないとまた面接の妨害をしていくのである…。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
母は強しと言いますが、まさにその通りですね…
私には何で母親が子供の就職活動を阻止してまで障害者年金取得にこだわっているのかが謎に思いますが
改めて書き起こしてみると
自分の考えと違う人を嫌うor責めて自分の考えになるように強要する
「この子は一人じゃ何も出来ないから…」という言葉で束縛したがり
私をいち大人として全く持って信用していない。
だから自力で何かを成し遂げる事ができないし、カウンセラーや誰かがいてくれたら
この子を幸せにしてくれる!!
とでも思っているのでしょう…
だから、障害者年金取得にこだわってニートになる事を望んでいる…
しかし、だからと言ってこのまま母親に言われるがままの人生は窮屈だ!
そこで私は、障害者年金取得と同時に親から逃げる為に
一人暮らしをする計画を立てています!!
詳細はこちら↓
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私は、私と同じ毒親問題で苦しんでいる人に向けて
✅副業で資金を稼ぐ方法
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