ネオモバ3月のIPO速報!!Sharing Innovations(4178)は買いかを調べてみました!!
- IPO投資に興味がある
- そもそも、Sharing Innovations(4178)ってどんな会社なの?
- Sharing Innovations(4178)について知りたい
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!
あなたはIPO投資で話題になっているSharing Innovationsについて興味はありますか?
この記事では
3月のIPO投資で話題になっているSharing Innovations(4178)への投資を考えている人や
株価の推移やチャートの特徴はどんな感じですか?
といった疑問を解決する為に解説しています。
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また、そもそもIPO投資について分からない方やおさらいしたい方は先にこちらから読む事をおすすめします↓
目次
- Sharing Innovations(4178)とは
- Sharing Innovations(4178)の仮条件
- Sharing Innovations(4178)の分析
- 結局、Sharing Innovations(4178)は買いか
- リスクを減らして日本株を投資するなら
Sharing Innovations(4178)とは
Sharing Innovations(4178)とは
✅クラウドインテグレーション
→営業支援、契約管理、請求管理、分析支援などのSalesforceプロダクトを用いたあらゆるサービスの提供
✅プラットフォーム
→自社サービスの企画、アプリケーションの開発
✅システムソリューション
→Ruby on Rails / Javascript / Python / PHP などのLightweightなプログラミング言語とアジャイル開発のプラクティスを用いたスピード重視の開発
の3つの分野に力をいれているIT企業です。
詳しくは公式ホームページに記載されています↓
株式会社Sharing Innovations-シェアリングイノベーションズ
Sharing Innovations(4178)の仮条件
まず、仮条件について紹介します。
こちらの画像は、SBIネオモバイル証券のログイン画面をスクショしたものですが
仮条件が2670円~2850円とかなり強気の設定です。
IT企業は、GAFAを始めとして急成長している部門なので
承認時から投資家には人気となっています。
仮条件とは
株式上場する前に提示される価格で
引受証券会社があらかじめ提示する価格帯のことです。
仮条件は
株価算定能力が高いと思われる機関投資家や他の幹事証券会社等が
- 類似会社との比較
- マーケット環境
- 価格変動リスク
を総合的に判断しているので、それを目安に 購入価値があるのかの判断材料となります。
画像は3/12にスクショしたものです。
また、SBIネオモバイル証券なら
なんとひとかぶから購入出来ます!!
詳しくはこちら↓
Sharing Innovations(4178)の分析
次に、Sharing Innovationsの企業分析をしてみて「値上げ益が期待できる株」なのかを調べてみます。
主に分析をする際に見ておきたい項目はこちら
- 売上高
- EPS
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 営業活動によるCF
- 現金等
- 一株あたり配当金
- 配当性向
ただ、IPO投資の場合
まだ未上場で下2つの配当実績がないので、省きます。
なお、分析をする際はこちらのIRBANKを参考にしています。
↓
売上高
売上高をみると
前回のIPO投資記事で紹介したベビーカレンダーの時と同様に2020年のデータはないですが
順当に右肩上がりに上昇し
2019年は前年の4倍以上も上昇しています!!
EPS
続いてEPS(1株あたりの利益)を見てみると
こちらも2020年のデータがないので何とも言えない部分はありますが
文句なしの右肩上がりです!!
営業利益率
次に営業利益率を見てみます。
こちらもベビーカレンダーと同様に2018年以前のデータが抜けていますが
-3%ほど低下しています。
自己資本比率
お次に自己資本比率をみてみますが
何故か2017年のデータが抜けています…
一応、直近の2018~9年だと60%なので
なかなか潰れない優良な企業だとは言えまずが
私個人的に怪しく感じます。
営業活動によるCF
この項目を分かりやすく言うと
結局今年はどのくらい営業して儲かったのか
をチェックするところです。
- 毎年黒字なのか
- 長期的に増加しているのか
データが少ないですが
-13%も下落しています…
現金等
次にどのくらい現金が手元にあって増えているのかをチェックするとこんな感じです!!
こちらは2018年が前年度より6.5倍に急速に拡大し
次の年の2019年になると1.5倍に上昇しています。
ここまで急激に増加したケースは見た事がないのでどう判断すれば良いか分からないですが
この項目は心配はなさそうです。
結局、Sharing Innovations(4178)は買いか
ここまで長々と分析していますが
これらの情報をまとめるとこちら!!
- 売上高は2019年からなぜか300%の右肩上がり◎
- EPSは文句なしの右肩上がり◎
- 営業利益率は-3%とダウン×
- 自己資本比率は問題ないけど2017年のデータがないので判断が難しい△
- 営業活動によるCFは-13%に下落×
- 現金等は上昇◎
正直に言えば、2020年のコロナショックが起きた年のデータがないので判断が難しいのですが
2019年までのデータをみる限り値上げ益は期待できそうだと思います。
私は投資の予算的にキツイのと別の株に興味があるので
ベビーカレンダーと同様に見送りにしますが
もしも、あなたに予算に余裕があって自身のポートフォリオへ加えるとするなら
配当金がないので
短期投資で1株~10株ほどで
ポートフォリオの全体の10%以下まで納めた方が良いと思います。
リスクを減らして日本株を投資するなら
少額からリスク控えめに投資したいなら
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