あのウォーレン・バフェットが投資した銘柄!?金鉱山へ投資した米国株ETF GDX
こんにちは、ギールです!!
私は2015年に純金積み立てと定期積立からスタートし、投資経験6年の投資家です!!
過去に純金積み立てや自己アフィリエイトに挑戦し、現在はiDeCoと積み立てNISAをSBI証券で運用。
私は、2020年7月から米国株ETFに取り組んでいます。
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今回は、前回紹介した高橋ダンさんの著書「超カリスマ投資系YouTuberが教えるゴールド投資ーリスクを冒さずお金もちになる方法」の中で紹介されていた
金鉱山へ投資した米国株ETF GDX
について調べてみました!!
この記事を読む事で
- GDXがどんなETFなのか
- 基本データ
- 本当に高橋ダンさんの言っている事が正しいのか
といった事が分かります。
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なお、高橋ダンさんのゴールド投資についてはこちらで解説しています↓
*米国株式投資するなら低コスト?それとも自動積立?
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一方SBI証券は唯一自動積立が出来て取り扱い銘柄が大手最多!!
目次
金鉱山へ投資した米国株ETF GLXとは
ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(GLX)とは
金そのものに投資するものではなく、金を採掘したり精製したりする
金鉱会社に関連する世界中の上場企業の中小型株から大型株まで
米国の資産運用会社VanEck社が運用していて
金を扱った投資商品の中で唯一
配当金が出る投資商品です!
なので
- 金鉱株の株価と金の価格は連動している
- 金鉱株の方が金の価格より値動きが大きい
といった特性を持っています。
高橋ダンさんの著者では
”有事の金”といわれていて政治情勢が著しく不安定な状況になったら
世界経済が不況入りしたときには金価格が上がる傾向があるので
金価格が上昇する局面では、金鉱株の上昇が期待できる
と紹介されています。
こちらの金鉱山ETFの場合
金の価格よりも金鉱株の値動きが大きい理由は
金鉱株銘柄の利益率が金の価格上昇率よりも大きくなる
という事になります。
こちらのチャートをみると
金の動きに連動したETFであるGLDよりも
値動きが大きい事が分かりますね!
現在のチャートはこちら↓
GDX 銘柄 - ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets
ちなみに、先ほど紹介したGLDはこちらで解説しています↓
GDXの基本データ
では早速金鉱山に連動したGDXのデータを見てみましょう!!
- インデックス : NYSE Arca 金鉱株インデックス (GDMNTR)
- 株 価 推 移 : 16.18 〜 45.78(過去1年)
- 信 託 手 数 料 : 0.52%
- 配 当 利 回 り : 0.55%
- 配 当 実 績 : 0.11ドル
- 組 入 銘 柄 数 : 44銘柄
- 設 定 日:2006年5月16日
引用元↓
GDX 銘柄 - ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets
手数料が、私の保有しているVYMの0.06%やVTの0.09%と比べるとかなり高いですね…
金の保有はどの投資商品でも比較的に運用コストがかかるのが共通の欠点です。
しかし、先ほど紹介したGLDの経費率が0.40%ということを考えると
妥当なところなのかもしれません。
GDXの構成銘柄
次にGDXの構成銘柄はこちらです↓
更新日時 2021/03/19
1位と2位を占めているニューモント・ゴールドコープとバリックゴールドですが
調べてみると世界の二大金採掘会社といわれています。
引用元↓
ニューモントとゴールドコープが世界有数の産金会社に | Business Wire
パリックゴールドは、カナダを拠点にした巨大金採掘会社。
また、ニューモント・ゴールドコープは世界最大の金鉱山を保有しており
金鉱株のうち唯一のS&P500構成銘柄です。
高橋ダンさんの著書でも
ウォーレン・バフェットがコロナショック後に購入した銘柄としても話題
と紹介しています。
また、国別の比率をみてみると
北米に69%占めています。
金鉱山自体が米国やカナダに集中しているということが予想されます。
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米国株の取引手数料は日本株に比べると米国と日本で税金がかかって割高…。
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GDXのリターン
GDXの配当金も含めたトータルリターン(2021/02/28)は以下の通りです!
S&P500とGLDとの比較
次に直近5年チャートで比較してみると
S&P500と比較してもパフォーマンスが高いことがわかります。
ただ、直近1年だと2020年4月ごろはS&P500を上回るパフォーマンスを発揮したものの
11月には逆転しています。
なので、S&P500に連動したETFと組み合わせて運用する事で
効率的にリターンを得る事ができますね!
青:S&P500
黄色:GLD
エメラルドグリーン:GDX
GDXの配当推移
では、いよいよGDXの配当金について解説していきます!
VYMやVTといった他の米国株ETFとは違いデータが少ないですが
年に1度の分配金が支払われるが
増配と減配を繰り返しています。
また、配当利回りが配当利回りが0.38%とあまり高くないので
高配当銘柄の米国株ETFであるVYMやHDV、SPYDみたいな
配当金生活には向かない銘柄になります。
なので配当金はオマケ程度で
値上がり益を期待して保有する又は
ローテーション戦略みたいに分散投資でポートフォリオを安定する為に
なお、先ほど紹介した高配当銘柄を比較したものはこちらで解説しています↓
まとめ
今回のまとめはこちら!!
配当金は出ないものの、有事の金と言われることもあって経済危機の時に価格が上昇するもしもの時の為のETFだと思います。
なので、他のETFと組み合わせてみる事でパフォーマンスが発揮できる素晴らしいETFだと言えます。
なので、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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他にも米国株式に関してはこちらでまとめています
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