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【夏休み読書感想】アンデシュ・ハンセン著書『スマホ脳』を読んで思った事!

こんな人におすすめの記事です
  • 最近スマホを使っている時間が長くなっている気がする
  • スマホの使い方に悩んでいる
  • 最近、ストレスとか悩みが多くなっている気がする
  •  
  • スマホ脳』を読んだ感想を知りたい

 

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こんにちは、ギールです!!

 

 https://twitter.com/reizublue

 

あなたはどれくらいスマホを使っていますか?

 

スマホに触れた時は、身近な周りといつでも連絡できるのはもちろん

 

全く知らない人や有名人と繋がれる魅力があったり

 

仕事や学校の人間関係で悩んだ時にYouTube動画で好きなものや気になったものを見たり

 

今どんなものが流行っているのか気になったり

 

と今ではスマホは手放せなくなっています。

 

 でも、いつの間にかこんな症状に悩んでいませんか?

 

  • なんだか、集中力がなくなっている
  • 物忘れが多くなってついさっきのことが思い出せない
  • SNSの煽り広告やネガティブなニュースを見て怒りを感じる
  • SNS上のトラブルがあって精神的に病みそう又は病んでいる
  • それでも、スマホを手放せない

 

そんな手放せないスマホと向き合っていきたい方のヒントになる本がこちら↓

 

 

 

 今回は、アンデシュ・ハンセン著書『スマホ脳』を読んで思った事を解説したいと思います。

 

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なお、感想の一部にネタバレの要素がありますので、ご注意ください。

 

 アンデシュ・ハンセン著書『スマホ脳』とは

 

 現代社会を生きる私たちは10分に1回スマホを手に取り

 

平均1日に4時間以上スマホに費やしている。

 

そんなスティーブ・ジョブズは子供に自分が開発したスマホを与える事に慎重になっていたり

 

Facebookの「いいね」を開発したローゼンスタインは自らのFacebookの利用制限するために、本来保護者が子供のスマホ使用を制限するためのアプリをインストールしたりと

 

できるだけデジタル・デバイスから距離を置こうとしている。

 

その理由は

 

睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力低下、依存。

 

 

私たちの脳がスマホによって書き換えていくからだ。

 

という主張を主に十章に分けて細かく解説した本です。

 

第一章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた

第二章 ストレス、恐怖、うつには役目がある

第三章 スマホは私たちの最新のドラッグである

第四章 集中力こそ現代社会の貴重品

第五章 スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響

第六章 SNS 現代最強の「インフルエンサー

第七章 バカになっていく子供たち

第八章 運動というスマートな対抗策

第九章 脳はスマホに適応するのか?

第十章 おわりに

デジタル時代のアドバイス

 

 アンデシュ・ハンセン著書『スマホ脳』を読んで思った事

 

スマホ脳を読んで印象に残った単語は

 

「人間は現代社会に適応するように進化していない」

 

です。

 

常に周囲を確認し、異常なほど活発で、すぐに気を取られる。

 

かつてはそんな生活のおかげで、危険を速やかに避ける事が出来たのだ。

 

しかし、現代では教室でじっと座っているのが困難な子だと思われる。そしてADHDの診断が下るのだ。

 

たしかに、これまでの歴史をみると私たちのご先祖は

 

いつ干ばつや地震等の災害で食料が無くなるのかが予測できない

 

弓矢や銃弾、空爆がいつ自分たちに向けて飛んでくるのか分からない

 

といった常に危険にさらされていたので

 

 常に周囲の環境の微妙な変化に気付いて飛びつく能力が(現在はADHD

 

 場や人の空気を深く読み取ったり刺激で危険を察知したりする能力(現在はHPS)

 

危険から対抗する為に刀や防弾ベストなど道具をこだわって作る能力(現在はASD

 

 これらの能力があったからこそ、私たちのご先祖は生き残ってきた。

 

 しかし、そんな特性がここ最近急速に発展し続けるデジタル社会においては

 

扱いにくい発達障害というレッテルを貼られてしまう要因になってしまいます…

 

そのため、現在デジタルの普及と比例して発達障害者の数が増えていって

 

周囲との関係を取るのが難しくなっていった私たちをサポートする支援団体、就労支援施設が増えています。

 

そういった理解して支えてくれる人が増えてくれるのは嬉しいですが

 

それだけでは、根本的な問題を解決できなくて意味がないし

 

いずれにしても、私たちはデジタル時代との距離感を真剣に向き合っていかなければならないと思います。

 

でも、そんなことを言っている私もスマホをよく利用していて

 

つい気になる動画をぶっ通しで3時間も見てしまう事もあります…

 

なので、本の最後には具体的な対策が書いていますので、一部紹介します。

 

  • 自分のスマホ利用時間を知る
  • 毎日1~2時間スマホをオフにする
  • 軽めの運動をする
  • スマホを寝室に持ち込まない

 

 コロナ禍の影響もあり、更にデジタル化が加速している今だからこそ

 

スマホとの付き合い方を考え直してみる必要があるかもしれません。

 

この中で私が積極的に取り組んでいるのは

 

体調不良を除いては毎日必ず外に出てウォーキングやサイクリングといった軽い運動し

 

寝る前はスマホを寝室に絶対に持ち込まない

 

この本を読む前から実践していますが、他の対策も試していきます!!

 

 

 

今日もブログを読んで頂きありがとうございます!!


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また、発達障害が原因で就職で悩んでいる方は先ほど紹介した

 

就労支援施設や

 

発達障害専門の転職エージェントの

 

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具体的な就労支援施設の名前を伏せますが、実際に利用してみると

 

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