【高配当銘柄】10年安心して保有できる!ヒューリック(3003)を解説
2020年から米国株と日本株への投資をスタートし、含み益5万円突破!米国株と日本株の資産だけで30万円ほど投資している20代投資家です。
最近流行っている高配当投資でFIREを目指しているけど、日本の銘柄の分析って面倒…
ネット証券の検索ツールで配当利回り3%台の銘柄を見つけたけど、 ヒューリック(3003) ってどんな会社なのか分からない…
あなたはそう思いませんか?
そこで、今回はそんなヒューリックについて詳しくサクッと知りたい人のために必要事項を投資歴6年のギールが全部調べてみました!
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また、他のおすすめな高配当銘柄の記事はこちらで一挙にまとめています
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ヒューリック(3003) とは
項目名 | 内容 |
会社名 | ヒューリック |
ティッカー | 3003 |
誕生月 | 1931年3月30日 |
仕事の内容 | 不動産賃貸業 |
配当献上月 | 12月末日 |
特徴 | ・東京23区駅内と立地が良いので人気なので配当が上昇する可能性がある ・歴史は60年以上と老舗で安定した経営をしているので堅実 |
主なリスク | ・ロックダウンのような移動制限で停滞する可能性がある ・不動産関連の不景気の影響を受けやすい |
ヒューリック株式会社とは東京23区を中心とした駅周辺という超高立地なところにオフィスビルや商業施設を保有する不動産賃貸業者です。
有名なところとして
JR、東京メトロ各線「渋谷」駅 徒歩 5分にある渋谷パルコ・ヒューリックビルや
JR 京浜東北線 ・東京メトロ南北線 「 王子駅 」北口前バスロータリーに面するヒューリック王子ビル
といずれも東京へ行ったことのある方なら必ず見かけているのではないでしょうか?
もちろん、東京は首都かつ情報が集結し成長する重要なところであるためニーズが高く空室リスクが低いのが魅力です。

そのため
東証一部上場以来最高益を連続更新している超優良企業
東証一部の不動産会社の中で経常利益が第四位
と輝かしい好成績を記録しています。

ヒューリック(3003)の株価
こんな感じにヒューリックについて軽く紹介しましたが
2021年9月ごろに1400円台を記録したものの、現在は1000円前後とかなり下落しています。
なんとひとかぶから購入出来ます!!
この価格なら割安でお買い得な株価だと思います。
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ヒューリック(3003)の 分析
結論ですが、 10年安心して保有できそうだと思えるくらいに優秀な銘柄だと言えます。
その理由をより詳しく紹介しておきます!
主に分析をする際に見ておきたい項目はこちら
売上高 EPS 営業利益率 自己資本比率 営業活動によるCF 現金等 一株あたり配当金 配当性向
なお、分析をする際はこちらのIRBANKを参考にしています。
↓
売上高
売上高 (経常収益) は きれいな右肩上がりではないものの長期的に上昇しています!
特に2016年ごろからの伸び率は20~30%上昇と非常に優秀だと言えます。

EPS
続いてEPSを確認すると
2009年と2011年がマイナスなのが気になるものの、以降は右肩上がり傾向にあります。
2009年の動向はわからないものの、2010年前後に保険サービス会社設立と会社分割、千秋商事(株)及び芙蓉総合開発(株)と合併とかなり不安定な動きがあったのが原因があるかと思います。
以降の右肩上がりは、それらの子会社作りが成功しているのが要因だと思います。
詳しくはこちらで確認できます↓

営業利益率
続いて営業利益率を確認すると
営業利益率の平均が7%なので、それを軽く上回る高水準をたたき出しています!
2010年、2011年と40%をたたき出していたのに、現在は20%台と低くなっていますがそれでも十分優秀だと言えます。

自己資本比率
自己資本比率を見ると
15~29%とかなり低い水準です。
普通の会社では低水準で最も危険な水準ですが、金融セクターに区分される銘柄の特徴として
- 事業に大きな資産や設備が必要なので顧客に商品を貸す
- 金融商品から手数料を得る
といった具合に長期的に利益を得る事業なので、0~30%の帯域に収まる傾向にあります。

営業活動によるCF
営業活動によるCFは 若干波が大きく不安定なところがあるので長期的にみると微妙と言えます。
+656%とおよそ7倍になる年もあれば、半分も半減する年もあるといった不安定な要素があるのは金融セクターがその年の市場の状況に左右されやすい景気敏感セクターであるからだと言えます。

現金等
次に、現金を確認すると全体的にゆるやかではあるものの右肩上がりの上昇傾向にあります。
これなら、金融危機があってもすぐに潰れない企業だと言えます。

一株あたり配当金
1株あたりの配当金を確認すると2012年を境に8年連続連続増配、高配当を記録しています!
このペースでいけば、あと10年くらい長く保有しても安心できますね!

配当性向
最後に忘れてはいけないのが配当性向です!
さきほどの、配当金推移と同様に右肩上がりではあるものの、まだ健全ラインである30%~50%内に収まっているので大丈夫だと言えます。


株主優待
そして、ヒューリックの株主優待ですが、300株が条件と他の株主優待銘柄と比べるとハードルが高いものの
3年未満は3000円分カタログギフト1点
3年以上は 3000円分カタログギフト2点
と長期保有することでお得になっていきます!

ヒューリック(3003)は買いか
ここまで長々と分析していますが
これらの情報をまとめるとこちら!!
これらの情報を総合的に判断すると
以下の4点の要因で10年保有しても安心できる高配当銘柄として優秀な投資先だと考えます!!
- 東京駅周辺という好立地な不動産を所有している
- 東証一部上場以来最高益を記録している
- 営業利益率が平均の3倍以上を記録している
- 2012年以降から連続増配も期待できる
米国株と比べると日本株は収益を現金として貯めがちで自社買いや配当金などで還元しない点や
労働法違法や粉飾決算など数々の不祥事があるにも関わらず、そのまま放置されている点
なかなか株価が上がらない点
といったものが目立って日本株離れがちらほら見かけますが
ちゃんと探せば掘り出し物が見つかることが分かりました!
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今なら投資が0円スタートできてヒューリックに投資可能
投資資金がすずめの涙くらいで複数の銘柄に投資なんてできない!
とつい叫びたくなる株初心者の方も多いと思います。
特に、20代だと未だに年功序列の企業が多く一番給与が少ないので株式投資に多くの資金を回す余裕はないですよね。
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