【LINE証券の評判はどう?】投資初心者に人気がある3つの理由
こんにちは!
ギール(https://twitter.com/reizublue)です!!
コロナ騒動で収入が不安な中、収入を増やす為に投資に挑戦する人が増え
2020年からネット証券の口座開設数が急速に上がっています。
でも
投資ってなんとなく難しそう
そもそも、まとまったお金が無いと難しいんじゃないの?
と思ってなかなか前に進みませんよね…。
しかし、LINE証券なら
LINEのアプリひとつで手軽に投資ができてしかも株を安く買える初心者向けのサービスです。
そこで、今回は投資歴6年で10社以上もネット証券の口座開設をしている投資家ギールが、実際に口座してみて良かった点と悪い点をレビューしていきます!
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LINE証券とは?特徴やメリット
名称 | LINE証券 |
主な特徴 | キャンペーンが独特で株が安く買える |
取扱銘柄数 | 3600銘柄以上 |
裁定取引額 | 100円~ |
取引手数料 | 買い付け手数料 (売却時に手数料がかかる) |
LINE証券とは
LINE証券株式会社が2019年から運営しているネット証券で
野村證券の親会社である「野村ホールディングス」とLINEの子会社である「LINE Financial」が共同開発し
資本金200億円の財務状況とLINEによる顧客基盤を背景に利用者がなんと
1年半で50万口座突破!!
そのため、価格comでは人気ランキングで6位に急上昇しています!
https://review.kakaku.com/review/K0001212100/
何故、こんなにLINE証券のサービスが人気なのかを特徴やメリットデメリットを解説していきます。
1,LINEアプリ一つで完結するので手軽 2,キャンペーンが独特で株が安く買える 3,小額投資が出来て運用コストが安い
1.LINEアプリ一つで完結するので手軽
まず、口座開設して手軽に感じたのが「全てLINEで取引が簡潔する事」です。
他のネット証券だと投資商品毎に投資専用アプリをインストールする必要があり、スマホのアプリ容量を圧迫して面倒…
しかし、LINE証券の場合、LINEアプリさえあればウォレットタブからアクセスするだけでサクッと投資が出来ます!
普段慣れたLINEの操作性で銘柄の選択から購入数の決定、入金などが全部一括出来るのは画期的ですね!
2.キャンペーンが独特で株が安く買える!タダで貰える
LINE証券は、他のネット証券がないキャンペーンが豊富で株が安く買う事が出来ます!
主なキャンペーンがこちら
初株キャンペーン
→口座開設時にクイズに答えるとタダで3株貰える(期間によって銘柄がランダム)
株のタイムセール(不定期)
→対象の銘柄が通常の3%~7%割引で購入可能!
株のアフタヌーンセール(毎週水曜日のお昼限定)
→総選挙で選ばれた超優良上位60銘柄の取引手数料が無料
特に、株のタイムセールに初めて参加した時の衝撃が凄まじく
以前参加した夢の国で有名なオリエンタルランド(OLC)の株が僅か7分で完売した時は今でも覚えています。
普通は、他のネット証券だと株価が変動しているのですが
LINE証券の場合、その株価よりも
オリエンタルランドの株価が
他のネット証券だと当時は1株18,285円に対して
LINE証券だとタイムセール期間限定!5%値引きの17,370円で買えるんです!
そのため、人気の株だと一瞬でなくなるので注意!
こちらがその時の画面です
銘柄 | タイムセール時 | 他のネット証券 |
OLC | 17,370円 | 18,285円 |
パナソニック | 1,370円 | 1,443円 |
太陽誘電 | 5,310円 | 5,590円 |
マツダ | 818円 | 862円 |
菱地所 | 1,821円 | 1,917円 |
この時のタイムセールは5%だったものの、銘柄や時期によっては3~7%割引されますので
他のネット証券よりもかなりお得になるのです!
こんな感じに、他のネット証券よりも安く買えるのが魅力ですが
タイムセールの時は超お得なものからすぐに売り切れるのはスーパーでも同じですね(笑)
なお、キャンペーンは事前に告知されるので、公式のTwitterでチェック出来ます!!
↓ ↓
LINE証券 (@linesec_jp) | Twitter
3.小額投資出来て運用コストが安い
ネット証券の口座開設の時に気にしないといけないのが運用コストです。
投資でよくあるイメージとして「まとまったお金がないと投資が出来ない」といったイメージがあり、実際に他のネット証券での株式投資は100株単位でしか取引できないところが多いです。
しかし、LINE証券はそんな常識をぶっ壊してくれます。
サクッと説明すると
と、とことん投資初心者がいきなり投資をしてもサービスが手厚いです!
LINE証券を口座開設して不便に感じた事
ここまで、LINE証券の魅力を紹介していきましたが一方でこんな不便を感じました。
1,取り扱い投資商品、銘柄が少ない
2,売却時にコストがかかる
3,NISA、積立NISAに対応していない
1,取り扱い投資商品、銘柄が少ない
LINE証券が2021年8月3日時点で取り扱っている投資信託は30本と少なく
投資家から人気の高い米国株やETF、IPO、仮想通貨といった投資商品がないです。
しかし逆に言えば、FXや仮想通貨といった中~上級者向けで
為替リスクや値動きが激しい投資商品を省いているのでリスクを小さく出来るとも言えます。
逆に多いとどれを選べばいいのか結局分からなくなって投資を断念する方もいるので
やはり初心者向けだと言えます。
2, 売却時にコストがかかる
こちらは日本株の現物取引限定ですが、買い付け手数料が無料な代わりに売却時のコストがかかってしまいます。
そのため、短期で売り買いを繰り返す短期投資には向かないので別のネット証券を利用した方が良いです。
LINE証券の売却時の現物取引手数料一覧はこちら↓
(約定代金) | 売り |
~5万円 | 99円 |
~10万円 | 176円 |
~20万円 | 198円 |
~50万円 | 484円 |
~100万円 | 869円 |
~150万円 | 1,056円 |
~3,000万円 | 1,661円 |
3,000万円~ | 1,771円 |
しかし、あくまでも短期売買で利益を上げる上級者向けの投資手法には不向きであって
コツコツと積み立てて資産を大きくするのが目的で投資初心者でもラクに出来る長期積み立てなら
頻繁に売却する必要がないのでそこまで気にならないデメリットかなと思います。
むしろ、投資初心者にとっては購入時の手数料が無料のLINE証券なら安く投資が出来るのがおおきなメリットではないでしょうか。
3,NISA、積立NISAに対応していない
LINE証券は投資信託や日本株を扱っているものの、NISA・積立NISAに対応していません。
ここが惜しい点なのですが、日本株への投資はキャンペーンで安くなるのはLINE証券だけなので
LINE証券で投資感覚が慣れてきたら他のネット証券を口座開設するといった使い方が良いかと思います。
多くの投資家は2つ以上のネット証券の証券口座を持っている方が多いので
NISA・積立NISAの利用を考えている場合は、他の証券会社と合わせた利用がおすすめです。
まとめ
ここまでLINE証券のメリットデメリットを紹介しましたが、いかがでしょうか?
少額からの投資が可能なほか、LINE PayやLINEポイントなども利用可能で、投資初心者でも貯金をする感覚で投資を始めることができます。
そのため、こんな方におススメします!
普段からLINEを利用している方
とにかくサクッと早く安く投資したい方
投資が怖くて前に進まない方
投資ってやっていない初心者にとってはなんとなく難しく感じてしまいますが
普段使い慣れているLINEアプリさえあれば
とにかく取引がシンプルでわかりやすい・使いやすいのがLINE証券の特徴です。
何故なら他のネット証券だとスマホアプリがあるものの
「○○証券日本株株専用アプリ」「○○証券米国株株専用アプリ」「○○証券FX専用アプリ」
と投資商品ごとにアプリをいちいちインストール、管理する必要があって地味に面倒だからです。
しかし、LINE証券なら日本株も投資信託もこれ一つで完結するので超初心者でも手軽にスタートできます!
しかも、タダで株が貰えたりタイムセールなどで株が安く買えたりとお財布にも優しいのも魅力!
だから株初心者に向けたシンプル・わかりやすい取引ができるという点で特化していて活躍できるネット証券だと思います!
LINE証券の口座開設は5分で完了!
なお、FXに興味がある方はこちらもおすすめです!
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