【どうしても苦手な人と付き合わないといけない人必見】苦手な人攻略法
- 仕事上苦手な人に関わらないといけない
- 仕事や学校が良いけど、こいつだけは…
- 関わってはいけない人とであった時の体験談を知りたい
こんにちは、ギールです!!
「今の学校、職場は好きだけど、どうしてもこの人とは馬が合わない…」と悩んでいませんか?
四月は新生活を迎える時期で
素敵な人との出会いもあれば、その分、相性が良くない人との出会いもあるはず。
本当は、そういった人を避けていけば人生を無駄にする事無く豊かに暮らせると思います。
しかし
- 仕事上、どうしても苦手な客とかクレーマーと関わらないといけない
- その人だけが苦手であって、転校や転職したくない
- 彼らから離れるなんて自信がない
といきなり避けるのが難しいのが現状です…
そんな時、苦手な方々と上手く付き合う為にはどうすればいいのか。
ベストな方法を考えてみませんか?
今回は、私がカウンセラーから聞いた「苦手な人を避ける方法」をアウトプットして共有したいと思います。
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一旦、積極的に受け止める「RPG戦法」
多くの苦手な人との付き合い方のブログの中には
- 気にし過ぎないように意識する
- 苦手な人をスルーする
といった事が書いてある事がありますが
根本的な解決になってなくて意味がない時があります…
そこで一旦相手の言い分を受け入れてから、RPGのように事前に用意した選択肢を使って対処する
「RPG戦法」を使うと便利です!!
例えばカウンセラーの経験談で説明すると
身勝手な利用者さんからの電話がかかってきた時の事
カウンセラー「はい、もしもし」
Aさん「あ、カウンセラーさん!この前、友達と喧嘩してて」
この時、Aさんはいきなり電話で相談したい内容を話していましたが
カウンセラーは次のカウンセリングの準備をしていました。
カウンセラー「どうした?あと10分で次の予定があるから少しだけ聞くよ」
と一旦、自分の予定がある事を事前に伝えてから相手の言い分を受け止めます。
もしもこの時に「今忙しいから切るよ」といってスルーをすると
相手が冷静じゃない場合は「スルーされた!!まだ話したい事があるのに!」
と油に火を注ぐ結果となって怒って何度も電話をする可能性もあるし
相手の話の内容によっては深刻な場合もあります。
かといって「断るのが怖い…」としり込みして自分の意思を伝えずに相手の話を受け入れると
Aさん「あ、カウンセラーさん!この前、友達と喧嘩してて」
カウンセラー「そうなんだ…」
Aさん「こんな事があってこの時の私はこう思ってこう言ったんだけど」
カウンセラー「そうなんだ…(あと10分で次の予定があるんだけど)」
Aさん「でも友達がこんなひどいことを言ったんだよ!これひどくない!」
カウンセラー(あと少しで予定が来ているけど、どのタイミングで切り出そうか)
とどのタイミングで話を切り上げて断ろうかと思ったら考えているうちに
ズルズルと相手のペースに乗せられてしまいます…
そこで
自分から積極的に
自分の予定がある事を事前に伝えてから
相手の言い分を受け止める事で
少なくとも「後でなんて断ろうか…」といった悩みを抱えたままモヤモヤする事を最低限回避する事が出来ます。
ここまで「受け入れる」「受け止める」の言葉の微妙な違いを説明しましたが
いよいよ選択肢の解説を始めます!
まともに向き合う
こちらは、相手の話を一旦聞いてから出方を考える選択肢。
その時に相手の話に相槌を入れたり、共感したりして聞き終わった後
最後にこっちの主張をしたり提案をするといったものです。
人は最後まで自分の話を話し終えると、ひとまず冷静になるので建設的な話ができる可能性があります。
先ほどのシチュエーションで説明すると
Aさん 「こんな事があってこの時の私はこう思ってこう言ったんだ○○って」
カウンセラー「それで相手の反応はどうだったの?」
Aさん「友達はこんなひどいことを言ったんだよ!これひどくない!」
カウンセラー「本当にそれは酷いって思う」
Aさん「そうでしょ!」
カウンセラー「Aさんの話をもっと話を聞きたいけど、もう時間が迫っているから続きはカウンセリングの予約を入れたらゆっくり時間は取れるよ」
このように、相手に寄り添って最後まで話を聞くだけでなく
「そうなんだ」「そのあとどうなったの?」
などといった相槌を入れて相手に合わせて「ちゃんと話を聞いています」と意思を示した後で、提案を促す事で
「相手から受けた好意を返したくなる」という好意の返報性の法則が働くので、相手もこちらの提案を受け入れてくれる可能性が高くなります。
受け入れたかのように見せる。
次に、こちらの選択肢は相手の要望を受け入れたかのように見せて実はこちらの主張を押し通すやり方です。
さきほどの選択肢である「まともに向き合う」を選択しても上手くいかなかった時でも使える対処法です。
カウンセラー「Aさんの話をもっと話を聞きたいけど、もう時間が迫っているから続きはカウンセリングの予約を入れたらゆっくり時間は取れるよ」
Aさん「えー、ちょっと遠いしお金がかかるし面倒」
カウンセラー「確かに、場所的に遠いしお金は当然かかるよね。でもそれだとあと少しで予定があるからその話は予約を入れないと解決しないよ?」
この時点で怒っても良くて「かわす」「スルー」といった選択肢もありですが
ここは受け入れるふりをして突っぱねることで、やんわりと回避してこっちのペースに持ち込む事が出来ます。
交わす又はスルー
こちらの選択肢は以下の時に取るのが最適です。
- さきほどの二つで上手くいかなかったり
- 時間が迫ったり
- 相手が冷静さを欠く等他の選択肢を取るのが難しがったり
カウンセラー「確かに、場所的に遠いしお金は当然かかるよね。でもそれだとあと少しで予定があるからその話は予約を入れないと解決しないよ?」
Aさん「それでも今電話で相談したいの」
カウンセラー「本当に申し訳ないけど、これ以上は無理だから、電話ではなくメールでカウンセリングの予約を入れてください」
この時に、相手に謝っておくことで、出来るだけ角が立たないようにします。
最後に
今回の内容はいかがでしょうか?
あくまでも、私がカウンセラーの方から聞いた話をメモしたものや足りない部分を補足したもので、正確なアウトプットになっているのかは正直自信がありませんが
このRPG戦法で少しでも、苦手な人との付き合い方との解決方法になれればと思います。
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