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【上場した米国株のほどんどを網羅したETF】VTIって何?

 

 

【DMM 株】口座開設

 
こんな人へおすすめの記事です。
  • 米国不動産リートをまとめて買えるETFについて知りたい!取り組んでいる
  • IYRについて特徴を知りたい
  • 投資のプロが注目している米国不動産に興味がある

 

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こんにちは、ギールです!!

https://twitter.com/reizublue

 

 私は2015年に純金積み立てと定期積立からスタートし、投資経験6年の投資家です!!

 

先日、PayPay証券にてお試しでなんと1000円で購入しました!

 

 

 

 今回は、そんなPayPay証券で購入した【米国の上場企業のほとんどを網羅しているイチオシのETFVTIについて解説します!!

 

 このブログを読む事で

 

  • VTIの基本情報と特徴
  • VTIのチャートと配当実績
  • VTIを安く投資する方法

 

 といった事が分かります!

 

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 目次

VTIってどんな特徴なの?

 

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)とは

 

  • 米国の株式市場全体に投資するETF
  • 構成銘柄数はなんと約3,600
  • なのに0.02%と信託報酬がめっちゃ低い
  • アップルなどの世界的な大企業だけでなく
  • 成長著しい小型企業も含まれる

 

といった特徴をもった超優なETFです。

 

では、VTIについてより詳しく解析していきます!

 

 VTIの基本データ

では、VTIの基本データを見てみます!

 

 

VTIの基本データ
  • インデックス  :バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
  • 株 価 推 移       :  200ドル前後(過去1年)
  • インデックス :CRSP USトータル・マーケット・インデックス
  • 信 託 手 数 料 :  0.02%
  • 配 当 利 回 り :  1.61%(過去12カ月)
  • 配 当 実 績   :  2.70ドル(過去4回合計)
  • 組 入 銘 柄 数 :  約3,600銘柄
  • 設 定 日:2001年5月24日

 

 引用元↓

ファンド概要|海外ETF情報|国内/海外ETF[モーニングスター]

VTI 銘柄 - バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets

高分配金ETF: 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | インカム投資ポータル

 

 世界市場の半分を占めるアメリカ市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。

 

 つまりVTIを保有する事は

 

米国市場全体に投資することが出来るETFなのです!

 

更に、信託報酬が年々下がっており

 

  • 2016年:0.05%
  • 2017年:0.04%
  • 2019年:0.03%
  • 2020年:0.02%

 

限界まで報酬を引き下げるところが

 

投資家ファーストで良いですね!

 

 そんなVTIの運用総額は日本円でおよそ8兆円近くと

 

 バンガード社のETFの中でも最も運用総額の大きいフラッグシップといえるETF言えます。

 

VTIの組み入れ銘柄

まずは組み入れ銘柄を確認します。

 

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 上位にはappleMicrosoft4%Amazon3%Facebook約2%

 

GAFAと呼ばれる世界を代表するIT企業が上位を占めていて

 

VTIでの主力銘柄になっているのがわかります。

 

米国市場の強みはなんと言っても

 

スマホやアプリなどのIT関係の成長が凄まじいので

 

 それが反映されたものになっているのです。

 

 VTIのセクター比率

 VTIのセクター比率を調べてみると以下のようになっています。

 

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ハードウェアやソフトウェア、メディア、通信などといったテクノロジー系統

 

 金融、エネルギーがトップ3となっていますね!

 

 VTIは米国市場全体に投資しているETFなので

 

ある意味このセクター比率が現在の米国全体の産業構成比率になっていると言えます。

 

 金融とテクノロジー関係は景気敏感セクターと言われているので

 

 景気後退する時期には業績が大きく下がる傾向があります。

 

つまり、コロナのような不景気時や金融危機の際には多少の影響を受けやすいです。

 

そこを利用して下落時に安くなったVTIを購入するのがおすすめと言えますね!

 

 

VTIの株価推移

ここではVTIの株価推移(パフォーマンス実績)を見ていきます。

 

なお、比較として

 

S&P500に連動したSPY

 

世界8000銘柄に分散投資したVT

 

と比較してみると

 

直近5年のデータだと

 

VITとVTは、ほぼ同じ値動きで

 

SPYより高い値動きをしています!!

 

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引用元 

Vanguard Total Stock Market Index Fund ETF (VTI : NYSEARCA) Stock Price & News - Google Finance

 

青:VTI 黄色:SPY エメラルドグリーン:VT

 

そのため、VTIはプロの投資家たちに愛されております。

 

そのうちの一人であるたぱぞうさんの本ではVTIだけでなく

 

おすすめの米国株銘柄や投資方法を、自らの投資経験をベースに解説しています!

 

もっと米国株投資について知りたい方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

VTIの配当実績

 

 VTIは他の多くのETFと同様に四半期に一度配当金が分配されます

 

配当月は3月、6月、9月、12月ですね。

 

権利落ち日はほとんどの場合月末になるので

 

実際に配当金を受け取れるのは翌月になることが多いです。

 

配当実績は以下のとおりです↓

 

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配当利回り1.8%とあまり高くありませんが

 

順調に配当金が増配していることが分かります。

 

なお、コロナショックが起きた2020年の配当金が前年よりもほんのわずかに減配していますね。(2.769ドル)

 

このように、米国企業全体の業績が悪化すると減配することもあるのですが

 

更に2018年(2.605ドル)と比べると上回っているので

 

そこまで大きく減配することなく維持していると言えます。

 

ちなみに

 

さきほど組み入れ銘柄の時に紹介したGoogleAmazonなどのように

 

配当を出さずに自社への投資へ回しているので配当利回りはあまり高くありません。

 

それを補う形で小型の成長株も含んでいるのです。

 

こんな感じに大型株と小型株のいいところ取りをして

 

弱点を補っているので

 

株価の値上り益やインカムの上昇も見込めます。

 

まさに、VTIへの投資はメリットが大きいといえますね!

 

まとめ

 

今回のまとめはこちら!!

  • 米国に上場したほとんどの株分散投資した債券ETF
  • 3600銘柄に分散投資しているのに、信託報酬が年々安くなっている
  • GAFAみたいな大型株から小型成長株まで網羅
  • 他のETFと組み合わせるとパフォーマンスが上昇!!

 

 VTIの最大の魅力は

 

米国市場に上場している3600銘柄分散投資

 

5年平均で10%近くの高い増配率

 

運用開始してから約4倍近いパフォーマンス

 

を記録しながらも

 

信託報酬が年々安くなっているところです!!

 

なので、できるだけ分散を効かして

 

米国市場全体に広く投資したいと考えている方には

 

値上がり益もインカムも両方狙える

 

おススメのETFといえます。

 

 VTIを安く投資する方法

 

ここまでVTIのデータやチャートを解説しましたが

 

最後にVTIを安く投資する方法について紹介致します。

 

 DMM株証券

 VTIを出来るだけ安くお得に投資したい方には

 

 取引手数料ゼロのDMM 株がおすすめです!

 

米国株は、大手のネット証券で購入することが可能ですが

 

手数料は3社横並びで約定代金の0.45%(最大20ドル)

 

更に米国からの税金と日本からの税金が両方かかって

 

かなり割高な状態なんですよね…。

 

しかし、DMM株証券は大手と比べると若干取り扱い銘柄が少ないものの

 

DMM株なら取引手数料ゼロで米国株を購入することが可能です!

 

詳しくは以下の記事にまとめています。

合わせて読みたい

gi-ru.hatenablog.com

 

 

 

【DMM 株】口座開設

 

なお、VTIの株価が200ドル台と日本でだいたい2万2000円ほどと

 

 今は投資をするのにハードルが高いと感じる方もいるかと思います。

 

そんな時は小額で1000円から投資が可能出来るPayPay証券もイチオシです。

 

www.paypay-sec.co.jp

 

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