私のエッセイ 2 お金に対する考えの根本
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こんにちは、ギールです!!
今回はエッセイ第二弾となります。
前回のエッセイはこちら!!
ここで注意点ですが、これまでの投資やお金の知識のブログ内容を区別するために口調を敢えて変えています。
理由は、中学の頃からお世話になっているカウンセラーとの文章のやりとりの文章を元に作っているからです。
そのカウンセラーいわく、エッセイや手記は独創性があって面白いと褒めてくれました!
なので、その独創性のエッセイをこのブログに掲載したらどうなるのか試したいと思います!
私の世界へようこそ お金の考えの原点
私がお金とか投資とかを考え、興味があったのは幼い頃からだった。
小学校低学年の、友達はそこそこいてみんなと同じ流行を追いかけて楽しんでいたものの
「お金がないからおもちゃは買えない」「どうせすぐに飽きちゃうから買わない」
と両親から学校で流行っているゲームやおもちゃ、カードゲームを買ってもらえない事があった。
たまに買ってもらう事もあるが、その頃には流行に乗り遅れていて
カードゲームだったらみんなは強くてレアなカードを持っていて、まだ持っていなかった私ではなかなか勝てない…
最悪ブームが過ぎ去る一歩手前で、買ってもらった時にはみんな飽きてやらなくなったから一緒に遊んでくれる友達がいないから次第に飽きる…
こういった事もあった。
そこまでは、親のお金がないから買ってもらえなかったりすることは私以外の友達もいたので子供ながらに納得はいった。
だいたいいつも流行のおもちゃやゲームを買ってもらえる友達やクラスメイトは、だいたいお金に余裕のありそうな家やマンションに住んでいたからだ。
しかし、未だに納得のいかないのが家族の理不尽な約束事である。
それは家族とのモノの貸し借りと弟の盗み癖のある友達。
私が親に買ってもらったりお小遣いやお正月で自分で買ったりしたものを、母親と弟が勝手に借りてそのままなくされたり壊されたりすることが多かった。
私が「借りたいなら事前に私に言って欲しい」「借りたらちゃんと返して」なんて言おうものなら
「なんで気前よくものを貸そうとしないんだ」
「なんでそんなに融通が利かないの」
「家族なんだから、家族は支えあわなきゃいけないの」
「そんなことで癇癪を起こすなんておかしい」
それに加えて、弟がよく家に連れてくる友達が私のものを盗んだり壊したりすることもある。
「盗んだものを返せ」「もう盗み癖のある友達を連れてくるのをやめろ」
と言ったら
「弟友達は大切だから」
「お前だけ特別扱いするな」
などと言われる。
それでも家族に抗議したら
「もうお前からモノを借りない」
「自分のものの管理が悪いからいけないだろ」
「弁償すればいいだろ」
などあくまでも家族は気前よくものをシェアしない、ものに執着していて異常だと私を一方的に攻め立てるのである。
確かにものの管理が出来ていないから、誰かが勝手にものを取られるのであるがそれには限界がある。
当時
勉強机にあった鍵付きの引き出しにはモノを入れる容量に限界があって大きいものが入らない。
たとえ大切なもが入ったとしてもを鍵付きの引き出しに入れても鍵が強引に壊されて使えない。
なら絶対に盗られないように金庫を買おうにも
どこに売っているのかがスマホやPCが無いから分からない。
買うお金がないし、買ってもらえない。
そこで私は思った。
将来必ず投資やお金について勉強すれば、それらの問題が解決するのだろう、と
お金があれば大切なものを守ってくれる金庫のようなものだって買える
お金があれば理不尽な事でモノを壊されたりなくされても自分で弁償できる
お金があれば自立できる
この考えは大人になった今でも変わる事はなく、自分のお金に対する姿勢の根本となったのである。
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