今大注目!!米国株の高配当個別投資とは
- 米国高配当投資に興味がある
- オリジナルのポートフォリオを組みたい人
- 米国株の個別株に興味がある
こんにちは、ギールです!!
あなたはアメリカ株に興味はありますか?
今の会社では出世競争が激しくてとてもついてこれないし給与が上がるように思えない…
仕事がなくなってもお金が貰える不労所得みたいなものが欲しい
投資信託やiDeCoになれたから自分のオリジナルのポートフォリオを作ってみたい
そんなあなたにおすすめなのが、米国株ETFと米国株の高配当個別投資です!!
今回は投資歴5年のギールが、米国株の高配当個別投資について解説していきます!!
また、個別株の他に米国株ETFもおすすめしていますが、詳しくはこちらをご参照ください。
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大注目!!米国株の魅力
最近、本屋さんのビジネスコーナーへ行くと米国株に関する本が沢山ある事を知っていますか?
例えば
こんな挑発的なタイトルの本や
お金が増える本
この本まで
ここに載せてある本は見かけた事はありませんか?
実は、私はこの三つの本を本屋さんやオンラインショップで購入しています!!
他にも米国株に関する本が沢山あるのですが、なんでこんなにも米国株に注目が集まっていると思いますか?
それは、こんな理由があるからです!!
世界の中で一番大きい市場がアメリカ
世界の大企業(大型株)と、そこそこ大きい企業(中型株)から構成されるS&Pグローバル大中型株指数によると
アメリカ企業の株式がなんと53.3%と世界の半分以上を占める割合を誇ります。
その中には誰もが耳にしたことのある「マクドナルド」「コカ・コーラ」「Google」「Amazon」「Facebook」「apple」など錚々たる大企業が、世界をリードし続けています。
その証拠として経済成長指数の一つであるアメリカのダウ平均推移がこんなにも上昇しているんです!!
統計スタート時である1980年代は963.99ドルでしたが
2020年は28,430.05ドルになると予想されます。
こんなにも成長してるアメリカ市場に投資をすれば、その恩恵を受けることが出来る!!
25年以上株の配当を増配している企業が100社以上!!
先ほど紹介したバフェット太郎の「バカでも稼げる$米国株高配当投資」によると
25年以上株の配当金を連続で増配しているアメリカ企業が100社以上
その中にはコカ・コーラが57年、マクドナルドが43年、ジョンソンエンドジョンソンが57年と有名な企業が連続増配しています。
しかも一番最年長はアメリカン・ステイツ・ウォーターはなんと65年!!
これは本当にすごい事で、世界中の株主から愛されています
しかし、日本は花王の1社のみ…
なぜこんなにもアメリカの企業が長年連続増配していて日本ではそれが出来ないのか。
それは、アメリカでは株主を裏切る事は許されないからです。
先ほど紹介したたぱぞうさんの著書「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」によると
日本では一応法整備が整っているものの、未だにコーポレートガバナンスが徹底されていない企業が多く存在しています。
前回に引き続きまたかんぽ生命の不正問題を筆頭に
ワタミの不正労働問題、スルガ銀行の不正融資、神戸製鋼所の品質検査データ改竄など
国を代表するような大企業でも消費者や株主を欺くような事が頻繁に起きています。
中には経営上の失敗の責任を株主に押し付ける事があるので
国内の株投資が難易度が高くギャンブル性の強い危ないものとして認知され
株式投資は危ない
という認識が世間で広がる要因になったのです。
しかしアメリカの場合、売り上げや利益をしっかりと公開しており、万が一経営が悪くなったり安易に株主が不利になる事をするような経営者は即座に解任される。
そのため、安心して簡単に投資できるアメリカ株に投資する人が増えていっていると言えます。
日本と違って1株から買える
株を購入するには、日本国内だと何故か1株で購入するにはSBIネオモバイル証券のみ。
他は100~1000株単位じゃないと購入するのが出来ないところが多く、SBIネオモバイル証券が登場するまではある程度の資金が無いと株式投資が難しい。
しかし、アメリカではそういった謎の制約がないので1株から購入できるのです!
例えば
世界で最も有名な投資家のウォーレン・バフェットが長年保有しているコカ・コーラの株価49ドル前後(日本円で大体6000円くらい)で1株から購入出来るし
連続増配最長のアメリカン・ステイツ・ウォーターは74ドル前後(日本円で8000円くらい)
自動車王ヘンリーフォードが創業したフォード社の株価がなんと6ドル前後で購入出来る!!
なので、高配当銘柄の米国株を探してコツコツ購入していけば、不労収入を増やすチャンスが生まれます!!
デメリット
しかし、高配当株の個別投資の場合にはデメリットがあります
高配当株の多くがもうすでに成長しきった企業の株で、時代のニーズに合わせるのが難しいです。
例えば、コカ・コーラやマクドナルドの場合、アメリカを中心に健康志向が強くなっているためジュースやファストフードが敬遠されているので今後株の配当減配や株価低下が懸念する投資家もいます。
そのため、これから成長すると言われている株と比べると株価上昇が期待できないと言えます。
また、配当には課税されます。
そのため、配当として利益が出されるたびに課税されることになります。解決策としてNISA口座で運用したり確定申告の時に控除の申請をする必要があるのです。
まとめ
今回のまとめはこちら!!
- アメリカ市場の成長性が凄い!!
- 25年以上増配している企業が多く安全!!
- 1株から購入可能!!
- 株価の値動きが緩やか
- 配当貰えると課税される
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