ガンプラキットレビュー 2 HGUC シャア専用ザクⅡ
こんにちは、ギールです!!
今回は、うって変わって私の趣味であるガンプラのレビュー第二弾です!!
機動戦士ガンダムに登場!!
シャア・アズナブルが搭乗するシャアザクの新作、HGUCナンバー234をご紹介いたします!!。
目次
発売日
2020年7月に発売された最新キットです!
腰部のパーツはプラパーツの「硬質タイプ」と可動域を更に広げる「軟質タイプ」からの選択式が最大の特徴です
上半身や肩部が大きく動き、可動域に秀でたガンプラに仕上がっています。
キットの中身
シールは、オリジン版やRGとは違い、モノアイシールのみで階級マークや番号などのディテールアップシールが付属しません。
実は、武装はHGUC MS-06RザクII系(HGUC黒い三連星ザクなどに同梱)のランナーが流用されています。
流用元のキットはこちら
もしかしたら武器を流用して、コストを抑えているかもしれないですね(;´・ω・)
コロナの影響による物価高騰や不景気の影響なのか…
手で触ってみるとプルプルしとした触感で面白いですね(笑)
完成品
付属品はこちら
他のキットでは珍しい左手の銃の持ち手のパーツが付属し、左手でもザクマシンガンやザクバズーカを持たせることができます。
余剰パーツでL字シールドに懸架できるパーツ(HGUC高機動型ザクのパーツ)が同梱しますが、今回のシャアザクとはサイズが合わないので互換性はありません。
ただ、L字シールドにジオリジンのバズーカマガジンと互換性があるので、バズーカマガジンをシールドに搭載できます。
互換性のあるキットの一部はこちら
稼働域
足の稼働域はかなり広く、90度以上稼働しますが、太ももあたりのパーツの合わせ目が目立ちます
これまでのザクキットは
旧キットやHGMS-06JザクⅡ(08小隊)、初期のHGUCは上半身下半身一体化で稼働できない
高機動型ザクシリーズやザクF2、ジオリジンのザクシリーズの場合は一応稼働できるけど動力パイプが干渉してほとんど動かない
といった事がありましたが、このキットはお尻のバズーカラックの干渉を避ければ360度回転します。
腰は上下の稼働はいまいちです
腕に至っては肘の関節軸を増やしたことで、人体ではあり得ないほどに稼働します( ゚Д゚)
また、肘から下は他のザクキット同様に合わせ目が目立ちますが、左側のショルダーアーマーの合わせ目が無く合わせ目けしの必要はないです!!
頭部はやや干渉はありますが、360度回転可能
肩の関節は、かなり広いです
まとめ
色合いは、初期のHGUCのシャア専用ザクⅡに寄せている印象を受け懐かしさがある一方で稼働域の広さに驚きました!!
軟質パーツと硬質パーツの選択式と稼働域の広さが魅力的なキットである反面、HGUC版の高機動型ザクの流用が一部あり完全な新規造形のキットではありません。
しかし、その恩恵で左手の銃の握り手が付属するので、ザクマシンガンやザクバズーカの両手持ちが出来るので
気になった方はぜひ本キットを購入してみてください!!
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